関連団体/Partner

(順不同・敬称略)

■Colour of Otsuchi/Colour of Kamaishi

 

多くの方に知っていただきたい活動です。

 

Colour of Otsuchi

https://www.facebook.com/beautifulotsuchi

 

Colour of Kamaishi

https://www.facebook.com/pages/Colour-of-Kamaishi/783563818328047

 

一日も早い復興を願って地元のニュースや魅力を広く発信しようと岩手県の大槌町民と釜石市民が発起人となって設立され、地元住民が・地元の情報を・観光とは違った目線で、全国に発信しようと活動されています。

 

スタッフは皆ボランティアで活動されており、私達が大変お世話になっている方もおられます。ぜひ多くの方にご覧になっていただきたいです。

 

※写真はスタッフの方が寄せてくださいました。

(クリックすると拡大してご覧になれます / Click to enlarge the photo

被災地の放課後学校 コラボ・スクール

 

コラボ・スクールとは、被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくないと、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。

 

「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は、誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。

 

東日本大震災後、一人ひとりの寄付/募金でできた放課後学校 / コラボ・スクール

 

コラボ・スクール大槌臨学舎に寄付をさせていただいた際に、認定NPO法人カタリバ様から以下のメッセージを頂戴しましたのでご紹介いたします。

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さて、このたびご支援くださったそっと応援する会様に、コラボ・スクール設立時のエピソードをお話させていただきます。

 

「子どもたちの未来にとって、本当に必要な支援とは?」
代表理事の今村久美が、被災地を歩き回り地元の方々に
お話を伺っていたときに出会った、一人の女子高校生の話です。
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2011417日。
今村が初めて被災地に入ったとき、
宮城県石巻市である女子高校生に出会いました。

震災で両親が行方不明となり、
遺体安置所でたくさんの死体を確認するなど
つらい体験をした彼女が、そのとき取り組んでいたのは、
子どもたちと遊ぶ、というボランティアでした。

「私も大変だけど、私よりも幼い子どもたちはもっと大変」

 

「保母さんになるという夢をかなえたい。
親を失ったから短大にいけるかわからない。
でも、復興のために自分にできることをしたい。」

そう語る彼女の話を聞いて、今村が強く感じたのは、

被災した子どもたちは、日常を失ったからこそ、

日常のありがたみがわかる」ということでした。

―――――――――――――――――――――
「可哀想な子どもたち」に、ただ一方的に
与えるという支援をするのではない。


震災というつらく悲しい体験を乗り越えた
子どもたちに寄り添い支える機能さえあれば、
誰よりも強く優しい、未来のリーダーが
この東北から、きっと生まれるはず。

そんな想いで設立された、コラボ・スクールは、
落ち着いて学習ができる環境の提供、
傷ついた心のケアに力を入れるとともに、
10年後の日本を支えるイノベーターの輩出を目指しています。


子どもたちが、震災によって将来の夢をあきらめることのないように
教育という側面から息の長い支援に取り組んでいきます。

今後とも、温かくお見守りのほど、そしてご支援のほど、
どうぞよろしくお願いいたします。

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認定NPO法人カタリバ様にはメッセージを寄せていただき感謝しております。

コラボ・スクール大槌臨学舎には私たちが震災の年に出会った”が通っていました。出会った当時はまだ小学生だった彼が、今年の春に志望高校に無事合格し毎日充実した学生生活を送っています。

かまいし特産店

 

〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1 地図はこちら(google-map)

営業時間:9:00-19:00(第1.3.5火曜定休)

TEL:0193-31-1180

 

岩手県の釜石駅(JR東日本・三陸鉄道)に隣接するシープラザ釜石館内にある「かまいし特産店」にて、チャリティーTシャツを販売していただいております。

釜石駅に来られた方には、他の三陸釜石の特産品と共にお買求めいただければありがたく存じます。釜石・大槌にお住まいの方も是非足を運んでいただければと思います。お待ち申し上げております。

 

シープラザ釜石

http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/spot/detail/1191195_2452.html

■cafe&bar Ape/Ape Trek

 

〒028-1101 岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2-6-18 地図はこちら(google-map)

営業時間 火曜定休/不定休

<平日>Lunch 11:30〜15:30 Dinner 18:30〜23:00(ラストオーダー22:30)

<土日・祝日>11:00〜23:00(ラストオーダー22:30)

TEL:0193-44-3021

ホームページ http://ape-kirikiri.com/cafe_top.html

 

各々がアーティストであり家族でもあるNORISHIGEとRIAが、NORISHIGEの故郷の吉里吉里で瓦礫を拾い集めて作りあげたのが、仮設のcafe&bar Apeでした。

 

震災以降はお店と言えば近くの仮設のコンビニぐらいでした。そのような時に住民の憩いの場として誕生したのがApe。

瓦礫を集めて作った店。いったいどんな店なの?店内に入ると全く想像することが出来ない程の異空間が広がっていました。被災地の現実とはかけ離れたお洒落な空間で、提供される飲み物や食べ物も実に美味しい。皆で気軽に集える場所が出来た事が何より素晴らしいことでした。

 

Apeはいつ行っても「温かい場所」でした。私たちはNORISHIGE&RIAの面白いトークと心に沁みる歌声が大好きです。出会ってすぐ友人になりました。

また、夫婦で共作した歌「歩きましょう」は、東北被災地の多くの方々を勇気付けました。

そんなApeは2年間に渡って温かいあかりを灯し続けてきましたが、震災復興計画の盛り土対象区域になったため、2013年11月30日をもって一時閉店しました。

 

APEさよなら会

歩きましょう

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Ape Trek

 

cafe&bar Apeでは、「Ape Trek」と題し岩手県大槌町を拠点に、豊かな三陸の海にシーカヤックで乗り出すツアーを行っています。

 

オーナーのNORISHIGEさんは「東日本大震災の津波は記憶に新しいですが、三陸沿岸部は過去何度も荒々しく削られ、たくましくも入り組んでいます。そんな三陸沿岸の景色を『海から眺め、感じる』と共に、大槌町内にある無人島などへ行くツアー等を企画していく予定です。シーカヤックは海の上を自転車感覚で進むことができます。海から眺める三陸の海は素敵ですよ」とおっしゃっています。

 

吉里吉里を訪れて、シーカヤックを体験されるというのは如何でしょうか。

お薦めします。ツアーは予約制です。詳しくは下記まで。

ホームページ http://ape-kirikiri.com/trek_top.html

 

・吉里吉里の海

・APE Trek

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 ※※2015.2月 お知らせ※※

開発計画による立退きのため、cafe&bar Apeは2013年11月30日をもって閉店致しました。


2014年に移転・営業再開の予定でしたが、店舗立地やスタッフ居住地の確保などが困難な状況が続き、たいへん遺憾ながら未だ再開のめどが立っておらず皆様にお知らせできる状況にございません。

現状についてお問い合わせいただいたり、たびたびホームページにご来訪いただいているお客様には有難い気持ちでいっぱいですが、ご迷惑をおかけし誠に申し訳なく思っております。

今後状況が変化し次第、お知らせする予定ではございますが、一部ホームページを停止させていただきますので何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

cafe&bar Ape / 2015年2月末 

(cafe&bar Apeホームページから引用)

2011年の夏、岩手県大槌町吉里吉里駅にて撮影。
2011年の夏、岩手県大槌町吉里吉里駅にて撮影。