こんにちは、みんみの同級生のながたです!!
先日の滞在では大変お世話になりました。
初めての吉里吉里はあっという間でしたが、貴重な経験ができていろいろなことを学んだ気がします。
城山公園から見た大槌の町は震災から一年半が経った今も時が止まったように何もない土地が広がっていて、私は胸が詰まりただ呆然と立ち尽くすしかありませんでした。しかし現地のみなさんの明るさと優しさに触れて、この街が厳しい状況から新たな一歩を踏み出して力強く前に進み始めていることも実感できました。未来を見据えて森に入るみなさんの姿に私の方が勇気づけられたような気がします。
今回の滞在で吉里吉里国の活動が津波で大切なものを失った街で生まれた大きな希望であることを実感して、これからも微力ではありますが自分に出来ることで皆さんの活動をお手伝いできればと思います。
現地での活動もその一つですが、そっと応援する会の活動のように現地の様子を伝え、仲間を増やしていくことでより大きな力にして行くこともできればいいなと思っています。
また、みんみと木工の学校に通っていることもあり、吉里吉里の間伐材を利用して何か新しいものを作れないかという話にも協力できればと思います。
まだ分からないことだらけで大した力にはなれませんが、また12月の連休あたりにお邪魔する予定です。
今回お世話になった皆さんもまだお会いしてない方もよろしくお願いします!!
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